桜の頃 パート分け 歌詞

依田芳乃 道明寺歌鈴 浜口あやめ 小早川紗枝 脇山珠美

 

艶やかな春の陽光照らすは 雪解けの終わりを咲く勿忘草

 

あぁ 幾度とかさねゆく想いほど うらはらに

花明かり照らした水面を きよらに流れるだけ

 

花、ふぶき

此の想い 胸は高鳴り

あなたを見つめてた

桜舞う

それぞれの 歩むべき道を踏み出した

ひとひら想うはなびら 抱きしめて

 

暁に夢のつづき願えど 切なさに此の身を晒しているだけ

 

ねぇ 春風に伸びてゆく雲の様に漂って

花霞触れてゆく風に 想いをゆだねたまま

 

薄紅に染まる刻 流した涙

あなただけ見つめた

桜散る

思い出は 心のすきまに舞い降りて

春風纏う景色に 手を振った

 

いま 明けてく空

遠く 光生まれ

仄かに香る花蕾 ひらく

あぁ はじまりの季節

 

薄紅に染まる刻 流した涙

()新たな風は吹く

 

花、ふぶき

此の想い 胸は高鳴り

()あなたを見つめてた

桜舞う

それぞれの 歩むべき道を()踏み出した

ひとひら想うはなびら 抱きしめて